煽り運転対策の証拠にドライブレコーダーを取り付ける人が２倍に激増！！
煽り運転対策の証拠にドライブレコーダーを取り付ける人が２倍に激増しています！！
あおり運転の証拠に使えるドライブレコーダを取り付ける人が、2倍に急上昇しており3割以上の方が装着済みだそうです。（ソニー損害保険調べ）こちらの記事
２０１８年１２月３日から神奈川県大井町の東名高速道路で２０１７年６月、静岡市の夫婦が死亡した事故で、石橋和歩被告による煽り運転が原因の事故の初公判が始まり、連日報道されている影響もあるのでしょうか？
これだけ報道されているのに煽り運転はなくならいですね！こちらの記事
しかし、驚いたのは石橋和歩被告は事故後にも山口市で煽り運転をしており、石橋被告に煽られた男性が証人として出廷し、「夫婦が亡くなるような事件を起こしたのに、その数カ月後にまた、男性の車に煽り運転をして何か思うことはなかったのか」と訴えたそうです。
煽り運転の原因
男性によると、石橋被告は2017年８月、男性の車の前に入って減速を繰り返し、幅寄せして停車させた後、ドアノブを引っ張るなどして、「降りてこい」「出てこい」と怒鳴り男性の通報で駆けつけた警察官が対応していた時も、石橋被告は「殺すぞ」と声をあげ、「俺は人を殴るために生きている」と叫んだそうです。
東名高速道路の事件は論外ですが、煽り運転の原因となる煽られる方にも原因があるのでしょうか？高速道路を走っていると時々、追越車線をゆっくり走行してる車を見かけた事ありませんか？
追い越し車線を走っていてあなたの前をこのような車が走っていたらどうしますか？
どいてほしい前の車にパッシングして、相手に注意喚起をする意味合いの行為、空気を読んでもらう行動をすると思いますが、後ろから行う「煽り」には「煽られる側」にも原因があると思います。
煽り運転とは
「煽り運転」とは後ろから車間距離を詰めたり、後ろで左右に車体を振ったり、後ろからパッシングしたり、ホーンを鳴らしたりする行為だと思っていましたが、最近の報道では、前に出て、スピードを緩めたり、前に行かせないように左右に振ったり、車を停止させたりする行為も「煽り運転」と言ってますね！前方で威嚇する行為も「煽り運転」と言うとは知りませんでした。
ドライブレコーダを取り付ける人が2倍
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なぜドライブレコーダーを取り付ける人が大幅に増加しているのでしょうか？
2017年10月にドライブレコーダーの映像がきっかけで、煽り運転の対策として有効であるとがメディアで報じたからです。
2017年6月神奈川県大井町の東名高速道路で、静岡市の夫婦が死亡した事故で、石橋和歩被告による煽り運転が原因で夫婦がトラックに追突され死亡する事故が起きました。
事故現場を走行していた車に搭載された260台以上のドライブレコーダーの映像から「単独事故ではなく、煽り運転が関連した事故で」無理矢理道路に停車されたことで、引き起こされた事故であったことが発覚し、10月には石橋和歩被告が逮捕されました。
それ以来、煽り運転に対するドライブレコーダーの有効性がメディアで連日報道され、2017年12月には危険な煽り運転を行ったドライバーに対して罰則が強化されました。
