ドラレコ映像 !高速道路で観光バスの横から警察車両が急に車線変更!!
ドライブレコーダーに写っている映像!高速道路で観光バスの右側の追い越し車線から警察車両が急に左側に車線変更、あわや大惨事になるところだった2019年11月13日午後の高速道路の走行車線を走る観光バスのドライブレコーダーの映像!!
京都府の第二京阪道路で、兵庫県警の捜査車両が急に車線変更したことで、走行中の観光バスにぶつかりそうになり、警察が謝罪していたことがわかりました。
右側の追い越し車線にシルバーの乗用車が現れ、急に左側に車線変更をしたので、ぶつかりそうになった観光バスは、左側の中央分離帯で急停車しました。
観光バスの運転手は、「乗用車は逃げて行った」などと話しているが、車線変更をしたこの乗用車は、兵庫県警・甲子園警察署の捜査車両だったことがわかり、甲子園警察署は、「関係者の方には迷惑をおかけしました。職務中の交通事故であり、今後は交通事故防止について指導を徹底します」とコメントしているそうです。
(関西テレビより)
高速道路 観光バス スピード
兵庫県警の捜査車両が高速道路で急に左側に幅寄せして、観光バスを急停車させたのに、現場ですぐに止まらずスピードも落とさなかったとして、観光バスに乗っていた被害者側が、事故の動画をツイッター上で投稿して物議を醸しているようです。
観光バス 高速道路 車内
高速道路を走っていた観光バスの車内からは、バスが急に左にハンドルを切ると、その揺れで「アー!」「アー!」と乗客の悲鳴が上がり、この動画はバス会社の経営者が2019年11月14日にツイッター上にアップしました。
それを見ると、追い越し車線からバスの右側前方に急に左にハンドルを切ってきたシルバーの乗用車が映っており、この車両が兵庫県警の甲子園署のものだったそうです。
高速道路 観光バス スピード
現場は、京都府内の第2京阪道路の有料道路上で、道が分岐する久御山ジャンクション近くで、観光バスは社員のドライバーが運転しており、観光バスのスピードを緩めドライバーはとっさに左にハンドルを切り衝突を避け、分岐する側道との間の分離帯に突っ込み、ポールなどに突っ込んで止まった。
観光バス 高速道路 制限速度
高速道路を制限速度で走っていた観光バスは、分岐点中央の塀に衝突寸前だったが、何とか難を逃れたが、側道を走っていた軽トラックが、バスの後ろから追突しそうになったが、トラックは警笛を鳴らしながらバスを避けて行ったそうで、大惨事にところでした。
急に車線変更してきた捜査車両は、追い越し車線に戻ると、止まらずにそのまま走り去り、観光バスはフロントバンパーを破損したが幸いにケガ人はいなかったそうです。
観光バス 高速道路 速度
動画を投稿した観光バスの経営者は15日、タイから来た観光客24人が乗車しており、捜査車両については、警察官という立場でありながら、現場に止まらないで走り去ったことが許せないと言っております。
警察車両には、甲子園署の警察官2人が乗っており、観光バスの経営者によると、警察官らは、事故から30分後に京都府警に連絡しており、急ハンドルを切ったのは、側道に入ろうとして、後方を十分に確認せずに車線変更しようとしたからだと説明していたという。
高速道路を走っていた観光バスの速度は、90キロで走っており事故時に加速はしていなかった事故について、京都府警からは自損事故扱いされたと不満を訴えている。
兵庫県警側からは電話で謝罪があったというが、観光バスの経営者は、警察官2人が救護義務違反だったとして処分を求め、事故を報道発表して観光バス側に謝罪することなどを求めているが、県警側は、その必要はないと回答してきたとしているようです!!
救護義務違反かどうかについて、京都府警の高速隊は「バスに当たっていれば止まる必要がありますが、ケガはありませんでしたので、救護義務には当たらないと思います。
高速道路では安全な場所で止まるのは当然です。現場から一番近いところで、15分後に京都府警に連絡してきており、対応に問題はなかったと考えています」
ただ、観光バスの自損事故とは見ておらず、捜査車両に原因がある事故として捜査していると明かしたが、警察官が関わっているとしても、通常の物損事故と変わらないとして、報道発表する事案ではないともしているようです。
まとめ
普通の人なら急ハンドルを切ったのは、側道に入ろうとして後方を十分に確認せずに車線変更しようとしたと分かっていたなら、観光バスがポールなど倒して止まったのを見たら、車を停めて様子を見に行きますよね。ましてや警察官でしたら困ってる人を助けるはずなのに、信じられない事故ですね!!今やドライブレコーダーは必要不可欠なアイテムになりました。