ドラレコ取り付ける人が改正道路交通法が施行されて増えた!!
6月30日から改正道路交通法が施行されて、急な割り込み、不要な急ブレーキ、車間距離の不保持などの10項目が「あおり運転」とみなされ、3年以下の懲役又は50万円以下の罰金という罰則が適用されることになりました。
車をよく運転する1428人に対してアンケート調査を実施、改正道路交通法について、内容を把握しているかを聞いたところ、「把握している」が53.4%、「なんとなく把握している」が40.2%、合わせて93.6%が施行された事実を知っているという結果になったそうです。
また、法律改正により運転するにあたっての意識は変わったかどうかを聞いたところ、50.8%が「変わった」と回答したそうで、実際にどのようなことを意識するようになったかについては・・・・
ドライブレコーダー取り付けた
どのようなことを意識するようになったかアンケート調査については、94%が「安全運転をするようになった」、5%が「ドライブレコーダーを取り付けた」と回答。「安全運転をするようになった」と答えた人に、どのようなことを意識して運転しているかを聞いたところ、「車間距離」42%、「運転全般」26%、「心・時間のゆとり」13%、「周囲の確認」10%、「スピード」4%の順となったそうです。
法律改正による変化
6月30日以降、他人の運転で法律改正による変化を感じるかどうかをアンケート調査をしたところ、22.1%が「変化を感じる」と回答。具体的内容は、「危険な運転をする車が減少」37%、「車間距離を気にした運転の増加」33%、「あおり運転と感じ入る頻度の減少」19%、「ドライブレコーダー取り付けの増加」3%の順となってます。
あおり運転と感じ入る頻度の減少
「危険な運転をする車の減少」の中には、「猛スピードで運転している車は減ったと思う」「みんなゆっくり運転している気がする」「無理な割り込みが減った」などの回答があったそうで。「車間距離を気にした運転の増加」では、「前後の車などが、車間距離を以前より意識している感じがする」「以前はあおられていると感じることが多かったが、車間距離をあけてくれる車が増えたと感じる」などの回答が。「あおり運転と感じ入る頻度の減少」の中には、「あおられることが減った」「あおり運転を見かけることが減った」という回答があったそうです。
ドライブレコーダー必要
以上のように6月30日から改正道路交通法が施行されて、急な割り込み、不要な急ブレーキ、車間距離の不保持などの10項目が「あおり運転」とみなされ、3年以下の懲役又は50万円以下の罰金という罰則が適用されることになって、かなり効果があるようですね!
5%の人がドライブレコーダーを取り付けたと、回答しているように「あおり運転対策」にはドライブレコーダーは必需品になっています。まだ、ドライブレコーダーを取り付けていない方は、取り付けてみてはいかがでしょうか?