ドライブレコーダーが広く普及する中で、最近になって特に人気が出ているのが「デジタルミラー型」と呼ばれるタイプです。このタイプが各社から相次いで登場する中で、今回は大人気のパイオニア「デジタルミラー型 VREC-MS700D」の秘密を検証します。
パイオニアの「デジタルミラー型ドライブレコーダーVREC-MS700D」は、高解像度の前後2カメラと大型の液晶ディスプレイが特徴のモデルです。

主な特徴
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高画質: 前後とも約370万画素のWQHD(2560×1440)カメラを搭載しており、ナンバープレートや周囲の状況を鮮明に記録します。
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高感度センサー: SONY製CMOSセンサー「STARVIS 2」を採用しており、夜間やトンネルなどの暗い場所でもノイズの少ない映像を記録できます。
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大型液晶ディスプレイ: 11V型高輝度IPS液晶を採用し、後方視界をクリアに表示します。タッチパネルと液晶の間に空気層がない「エアギャップレス構造」により、光の反射やにじみを抑えています。
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後方画像ズーム機能: 後方の映像を最大3倍まで拡大して表示することが可能で、距離感の調整ができます。
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スマートなデザイン: 純正のルームミラーにバンドで固定するタイプで、L字型の接続コネクタを採用することで配線を目立たなくし、すっきりとした取り付けが可能です。また、GPSアンテナはフロントカメラに内蔵されているため、ダッシュボードへの設置が不要です。
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駐車監視機能: 別売のオプションを使用することで、駐車中の衝撃を検知し、録画を開始する機能を利用できます。
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LED信号機対応: 27fpsのフレームレートで、東日本・西日本のどちらでもLED信号機の点滅と同調しないように設計されています。
ユーザーレビューから見られる評価
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良い点:
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画質が非常に綺麗で、昼夜を問わず鮮明な映像が確認できる。
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後続車のヘッドライトが眩しくなく、運転中の視認性が高い。
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タッチパネルでの操作が直感的で分かりやすい。
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GPS時計や速度表示がシンプルで良い。
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純正ミラーへの取り付けが比較的簡単。
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国内メーカー製であることの安心感や、3年保証がある点も評価されている。
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留意点:
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純正ミラーに被せるタイプのため、本体が薄型でもゴムバンドが見えてしまう。
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電源ONから映像が表示されるまでに若干のタイムラグがある。
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後方画像をズームすると画質が粗くなるという意見もある。
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コードを3本接続する必要があり、配線の取り回しに手間がかかる場合がある。
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人によっては、デジタルミラーでの距離感の把握に慣れが必要な場合がある。
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全体として、パイオニアの「デジタルミラー型ドライブレコーダーVREC-MS700D」は、高画質で後方視界を改善したいユーザーにとって、非常に魅力的な選択肢の一つと言えるでしょう。ただし、取り付けの手間やデジタルミラー特有の感覚に慣れる必要がある点は、購入前に考慮しておくと良いでしょう。