2025年版のミラー型ドライブレコーダーの売れ筋5選について、最新の市場動向と各製品の特徴をまとめました。ミラー型ドライブレコーダーは、従来のルームミラーに代わるデジタルインナーミラーとして、後方の視界を広げるだけでなく、ドライブレコーダー機能も兼ね備えている点が人気です。
選び方のポイント(2025年版)
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カメラの分離型・一体型: 2025年では、カメラを別々に設置できる「分離型」が主流になりつつあります。これにより、ミラーの角度調整に影響されず、最適な位置にカメラを設置できるため、よりクリアな映像が確保できます。
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画質の重要性: ナンバープレートや信号機の色を鮮明に記録するため、高画質は必須です。特に、夜間や悪天候でも明るく撮影できる「STARVIS」や「HDR/WDR」対応モデルがおすすめです。
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LED信号対策: LED信号機の点滅周期とドライブレコーダーのフレームレートが同期すると、信号が消えて映らない場合があります。そのため、25fpsや30fps以外のフレームレート(27.5fpsなど)に対応しているモデルを選びましょう。
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運転支援機能: 多くのモデルに、車線逸脱警告や前方車両発進お知らせなどの運転支援機能が搭載されています。安全運転をサポートする機能もチェックしておくと良いでしょう。
2025年 ミラー型ドライブレコーダー 売れ筋5選
第1位:ドラレコミラー型 コムテック ドライブレコーダー ZDR048

コムテック ZDR048は、デジタルインナーミラー機能を搭載した前後2カメラのドライブレコーダーです。主な機能や特徴は以下の通りです。
主な特徴
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デジタルインナーミラー機能: 後方の映像をミラーに表示することで、後部座席の同乗者や荷物、ヘッドレストなどで後方視界が妨げられる状況でも、クリアな映像で安全を確保します。
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本体側面のスイッチを長押しすることで、デジタルインナーミラーと通常のアナログミラーを簡単に切り替えられます。
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表示画面は、ワイド表示、ノーマル表示、ダブル表示、ミニビュー表示など、4種類から選択可能です。
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セパレートカメラ方式: フロントカメラがミラー本体から分離しているため、カメラの取付位置の自由度が高く、視界を妨げません。また、衝撃でミラーがずれても、映像をより確実に記録できます。
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高画質録画:
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前後ともにFull HD(200万画素)の高画質で録画します。
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夜間やトンネル内などの暗い場所でも、ノイズの少ないクリアな映像を記録する「OMNIVISION™社のPureCel®Plus技術」を搭載しています。
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HDR(ハイダイナミックレンジ)機能を搭載しており、逆光や明暗差の大きい場所でも白飛びや黒つぶれを補正し、鮮明な映像を記録します。
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安全運転支援機能:
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後側方接近お知らせ機能: 車両の斜め後ろに接近する車両などを検知し、知らせます。
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後続車接近お知らせ機能: 後方から接近する車両を映像で認識し、アラームで知らせます。また、設定により後続車接近録画データとして記録できます。
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先行車発進お知らせ機能: 前の車が発進したことを知らせます。
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その他、先行車接近お知らせ、先行車接近継続お知らせ、前方信号お知らせ、ドライブサポート警報、車速アラームなどの機能も搭載しています。
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GPS機能:
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速度情報や位置情報を記録・表示できます。
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時刻を自動で補正します。
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駐車監視機能:
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オプションの駐車監視・直接配線コード(CDOP-01P)を使用することで、エンジンOFF後も最大24時間、衝撃があった前後の映像を記録し続けます。
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「常時録画+衝撃録画」「衝撃クイック録画」「タイムラプス」の3つのモードがあり、状況に応じて使い分けが可能です。
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その他:
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地デジやナビへの影響を抑えたノイズ対策が施されています。
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全国のLED信号機に対応しています。
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付属のシリコンバンドで純正ルームミラーに被せて固定するだけの簡単な取り付け方法です。
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注意事項
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駐車監視機能を利用するには、別売りの「駐車監視・直接配線コード(CDOP-01P)」が必要です。
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本体はタッチパネルではなく、ミラー側面のスイッチで操作します。
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安全運転支援機能は、路面や天候状況などによっては正常に動作しない場合があります。あくまで運転を補助する機能であり、ドライバー自身が周囲の状況を確認する必要があります。
第2位:ドラレコミラー型 セルスター CS-2000SM

セルスター CS-2000SMは、ドライブレコーダー機能を搭載したデジタルインナーミラーです。主な機能や特徴は以下の通りです。
主な特徴
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デジタルインナーミラー機能: 後方の映像をミラーに表示することで、同乗者や荷物で後方が見えにくい状況でも視界を確保できます。
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高画質録画: OMNIVISION™社のPureCel®Plus技術を使用したCMOSセンサーを搭載しており、夜間やトンネル内など光量が少ない場所でも鮮明な映像を記録できます。
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前後ともにFullHD(200万画素)での録画が可能です。
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HDR(ハイダイナミックレンジ)を搭載しており、急な明るさの変化による白飛びや黒つぶれを低減します。
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安全運転支援機能: 以下の機能を搭載し、ドライバーの安全運転をサポートします。
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後車接近警告: 後続車が接近すると警告します。
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死角検知機能: 後方や左右からの車の接近をアイコンで知らせます(時速80km以上で検知)。
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前車発車警告: 前の車が発進したことを知らせます。
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車線逸脱警告: 設定した速度以上で走行中に車線を逸脱すると警告します。
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車間距離保持警告: 前車との適切な距離を保持するよう警告します。
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駐車監視機能: エンジンOFFから最大12時間の録画が可能です。(※オプションの常時電源コードが必要です)
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衝撃検知によるイベント録画や、動体検知録画にも対応しています。
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GPS機能:
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信頼性:
使い方
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取り付け: 付属のインナーミラーに挟み込む方式で、幅広い車種に取り付け可能です。リヤカメラはリヤガラスに貼り付けて使用します。
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操作: ディスプレイはタッチパネル式で、各種設定や映像の確認、クイック録画などが行えます。
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相互通信: 相互通信対応のセーフティレーダーと接続することで、セーフティレーダーのリモコンでCS-2000SMの操作や映像確認が可能です。
注意事項
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駐車監視機能を使用するには、別売りの常時電源コード(GDO-42など)が必要です。
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安全運転支援機能は、路面や天候状況によっては正常に動作しない場合があります。あくまで運転を補助する機能であり、ドライバー自身が周囲の状況を確認する必要があります。
第3位:ドラレコミラー型 パイオニア VREC-MS700D

パイオニア VREC-MS700Dは、前後2カメラを備えたデジタルミラー型のドライブレコーダーです。主な特徴は以下の通りです。
主な特徴
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高解像度カメラ: 前後カメラともに約370万画素のWQHD(2560×1440)に対応しており、一般的なフルHD(約200万画素)の約2倍の高精細な映像を記録できます。これにより、ナンバープレートや看板の文字なども鮮明に記録します。
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高輝度IPS液晶ディスプレイ: 11V型の高輝度IPS液晶ディスプレイを搭載しており、明るくクリアな映像を表示します。タッチパネル操作にも対応し、ズーム機能や明るさ調整などが可能です。
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多彩な録画機能:
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連続録画: エンジンON/OFFと連動して自動で録画を開始します。
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イベント録画: 衝撃を検知すると、その前後の映像を自動で保存します。
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手動イベント録画: 録画ボタンを押すことで、任意のタイミングで映像を記録できます。
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駐車監視機能:
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別売のオプションを使用することで、最大24時間の駐車監視が可能です。
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衝撃を検知すると、その前後の映像を録画します。
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衝撃検知感度は7段階で設定できます。
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便利な機能:
その他
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取り付け: 純正ルームミラーに被せてバンドで固定するタイプです。フロントカメラはGPSアンテナを内蔵したセパレートタイプで、視界を妨げにくいです。
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電源: 12V/24V車に対応。シガーライターソケットから電源を取る方式です。
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付属品: microSDHCカード(32GB)が同梱されています。
VREC-MS700Dは、高画質、高機能なデジタルミラー型ドライブレコーダーとして、高い評価を得ています。特に、前後ともに高解像度である点や、デジタルミラーとしての見やすさ、使い勝手の良さがユーザーから評価されています。
第4位:ドラレコミラー型 ケンウッド DRV-EM4800

ケンウッド DRV-EM4800は、デジタルルームミラーとドライブレコーダーの機能を一体化した製品で、「ミラレコ」シリーズの1つです。
主な特徴
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大画面12V型IPS液晶搭載: 12V型の大画面で後方視界が格段に向上します。荷物や車体による死角も減り、安全性が高まります。
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セパレート式フロントカメラ: デジタルルームミラー本体とフロントカメラが分離しているため、運転支援システム装置などへの映り込みを防ぎ、設置の自由度が高いです。
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音声コマンド操作: ハンドルから手を放さずに音声で操作が可能です。「録画開始」や「写真撮影」などのコマンドに対応しています。
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表示画角調整機能: 6段階で映像を拡大表示できるため、デジタルミラーに慣れていない方でも、後方車との距離感がつかみやすくなっています。
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リバース連動リアカメラ画角自動下降機能: 車両を後退させると、あらかじめ設定した下向きの角度にリアカメラのアングルが自動で切り替わり、バック駐車をサポートします。
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高画質録画: 前後とも高精細なフルハイビジョンカメラを採用し、昼夜を問わずクリアな映像を記録します。
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運転支援機能: 斜め後方からの車両接近を警告する新機能や、前方衝突警告、車線逸脱警告などの運転支援機能を搭載しています。
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駐車録画機能: 別売の車載電源ケーブルを使用することで、最大24時間の駐車録画が可能です。衝撃検知モードとタイムラプスモードが選択できます。
レビュー・評価
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良い点:
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画面が大きく、後方視界が広がり、死角が減るため安心して運転できる。
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夜間でも明るく、後続車のライトのまぶしさを抑える防眩能力が高い。
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音声コマンドやタッチパネルによる操作性が良い。
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セパレート式のため、設置位置の自由度が高い。
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気になる点:
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一部のレビューでは、夜間の後続車のヘッドライトによる白飛びや、映像の滲みがあるとの指摘があります。
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警告音が統一されており、瞬時に何の警告か判断しにくいという声もあります。
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ドライブレコーダーとしての画質は、高評価の一方で、同価格帯の他社製品に比べると劣るという意見もあります。
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総合的に、デジタルルームミラーとしての機能や使い勝手は高く評価されており、特に後方視界の改善や音声コマンド機能は好評です。一方、ドライブレコーダーとしての画質については、ユーザーによって評価が分かれるようです。
第5位:ドラレコミラー型 アルパイン DVR-DM1000B-IC

ALPINEの「DVR-DM1000B-IC」は、ドライブレコーダー機能を搭載した10型デジタルミラーです。純正ルームミラーに被せるバンド装着タイプで、前方と後方を同時に録画できます。
主な特徴
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デジタルミラー機能: 10型のWXGA高精細フルラミネーションディスプレイを採用し、ルームミラーとしてもドライブレコーダーのモニターとしても利用できます。画面をタッチして明るさやカメラアングルを調整可能です。
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ドライブレコーダー機能: 前後のカメラで200万画素の映像を記録します。常時録画、衝撃検知による録画、手動録画、駐車録画、静止画の5つの録画モードを備えています。32GBのmicroSDカードが付属しており、すぐに使い始められます。
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独立型カメラ: フロントカメラとミラーが独立しているため、ルームミラーの角度を変えてもカメラの向きが変わることはありません。これにより、運転支援システム(AEBなど)のセンサーがミラー周りにあっても、映り込みを回避しやすいです。
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夜間対応: STARVIS™(スタービス)を搭載し、夜間でも明るく鮮明な映像を記録します。HDR(ハイダイナミックレンジ)と防眩機能により、ヘッドライトの光による白飛びや黒つぶれを抑えます。
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その他: LED信号機の点滅周期に影響されにくい設計がされています。また、地上デジタル放送への電波干渉を最小限に抑えるノイズ低減設計も施されています。
仕様概要
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ディスプレイ: 10型 WXGA(1280×320)
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カメラ画素数: 前後ともに200万画素
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録画モード: 常時、衝撃、手動、駐車、静止画
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記録媒体: microSDカード(16〜128GB対応、Class10以上)
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付属: 32GB microSDHCカード
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取り付け: バンド装着タイプ
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電源電圧: DC12V(定格14.4V)
ユーザーレビューから見る評価
ユーザーレビューでは、画質の良さと使いやすさが高く評価されています。特に、後方の死角を減らす広角レンズの効果や、昼夜を問わず見やすい映像が得られる点が好評です。また、取り付けが比較的簡単であることも評価されています。一方で、ケーブルが太く取り回しが少し大変だという意見や、一部のユーザーからは夜間映像が少し白っぽく感じられるという声もあります。全体的には、高機能でよくまとまっている製品として評価されています。
